SF バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 日本をダメにした狂乱の時代… 団塊世代は心して見よ! バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2007年 馬場康夫監督) 今から30年前の1990年、バブル経済がはじけた。本作はその時代にタイムスリップして日本の崩壊を食い止めるコメディー。 2007年、母の真理子(薬師丸ひろ子)に自殺された真弓(広末涼子)は財務... 2020年6月27日
Uncategorized 南極料理人 ラーメンが食べたくなる究極の南極巣ごもり映画 南極料理人(2009年 沖田修一監督) 新型コロナで家に閉じこもっていたら、本作を思い出した。南極基地で働く隊員の暮らしこそ究極の巣ごもり生活。料理人の目を通して地の果てで生きる男たちを描いたコメディーだ。 舞台の「ドームふじ基地」は標高3800メートルの場所にあり、平均気... 2020年6月26日
アクション ダイ・ハード “米国買い”の象徴で敵と味方の攻撃を受ける孤高の刑事 ダイ・ハード(1988年 ジョン・マクティアナン監督) 日本公開は89年2月。もう31年になる。早いものだ。 ニューヨーク市警の刑事マクレーン(ブルース・ウィリス)はロサンゼルスに到着し、別居中の妻ホリー(ボニー・ベデリア)が勤めるナカトミ・コーポレーションのパーテ... 2020年6月26日
ミステリー 手紙は憶えている 認知症老人のアウシュビッツ復讐の旅 手紙は憶えている(2015年 アトム・エゴヤン監督) 筆者はホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の映画はなるべく見るようにしている。「シンドラーのリスト」「サウルの息子」「否定と肯定」などこれまで数多くの問題作が製作された。この「手紙は憶えている」はホロコーストをミステリー風に味付けしてい... 2020年6月7日